2024年の新製品まとめ

22オシアコンクエスト300XG【インプレ】スロージギングに特化した連動式レベルワインド搭載モデル

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オシアコンクエスト300xg

上から上位機種

オシアコンクエストは、元々ライトジギングをメインに、幅広いジギングに対応したベイトリール。

2022年の改良を機に、XG(エキストラハイギア)が誕生し、オシアコンクエストでのスロージギングもすごく快適なものに。

ハンドル1回転当たり「101cm」圧倒的な巻き量で、水深が100m前後までなら、何の不自由もなくスロージギングが可能になっています。

Contents

スペックと搭載機能

シマノ(SHIMANO)
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  • ギア比:7:5
  • 最大ドラグ力:7.0kg
  • 巻き上げ量:101cm
  • PE糸巻き量:2/380, 3/240, 4/170
主な搭載機能
  • HAGANEボディ・ギア
  • マイクロモジュールギア
  • 連動式レベルワインド
  • インフィニティドライブ
  • X-SHIP
(内部のマイクロモジュールギア)

心臓部に搭載されている「マイクロモジュールギア」は、超小型で密に噛み合うのでノイズの発生を最小限に。

歯数も多く、大物とも安心してファイトができる剛性を備えています。

ドラグにはカーボンクロスワッシャを採用しており、滑り出しが滑らかで耐久性も抜群です。

ハンドルもしっかり握り込める形状をしているので、長時間のファイトでも疲れません。

パワーロスの無い、豪快なファイトでランディングに持ち込めます。

レベルワインドは邪魔にならない?

オシアコンクエスト300XGには、連動式レベルワインドが搭載されています。

通常のスロージギングでは、パワーロスに繋がることから嫌われているシステム。

しかしながら、圧倒的巻き上げ力を誇るオシアコンクエストでは、レベルワインド搭載のままで本格的なスロージギングが可能です。

いちいち指でラインを立て直す必要もなく、ライン回収ができるのは気が楽かもしれません。

その分、同サイズ・同スペックの「オシアジガー1500HG」よりも、値段が3000~4000円程度高くなっています。

仕方ないと言ったところでしょうか。

オススメの使い方

ライトジギング
青物ジギング
スロージギング
中深海ジギング
(筆者の個人的な感想です)

超ハイギアのエキストラハイギア(XG)にすることで、「ハンドル1回転当たり」101cmのラインを回収。

「オシアジガー1500HG」に匹敵する数値で、本格的なスロージギングが楽しめます。

搭載機能を見ても、オフショアに特化したOCEAブランド史上、最先端のテクノロジーを搭載しています。

最高峰のスロージギングや青物ジギングを楽しみたいのであれば、このベイトリールを使用して間違いはないでしょう。

口コミと評判

執筆者

リンクから各レビューの続きが読めるぞ!

最初の頃はPGばかりでしたが最近ではHGを使う機会が多くドテラで100m以上出しても回収が楽なので欲が加速してXGに手を付けてしまいました。結果は良かったです。巻きが重くなる懸念は有りましたがパワーハンドルのおかげで全く気にならないし回収がホントに早い!

続きを見る:Amazonレビュー

マダイジギングに使ってみました。まだ青は来てませんでしたが、青物セッティングで使用してみました。最深120m、ジグ最大200gで巻き上げは余裕、滑らかだしXGでも重さを感じないレベルでした。フォールレバーも使いやすく、80マダイは余裕すぎるくらいで上がってきました。トンジギくらいでちょうどいいかもです。いいリールです!

続きを見る:Amazonレビュー

300XGを買いましたが使い心地はサイコ〜です。もともとHGしか使ってませんでしたので、巻き上げが少し重く感じますが、慣れれば大丈夫だと思います。

続きを見る:Amazonレビュー

実際のインプレッション

執筆者

水深100m前後で根魚を狙ったぞ!

スプールとレベルワインドの距離が長く、ナロースプールを採用しているので、ラインの放出が非常に滑らかです。

ただ巻きで巻き上げると、潮の僅かな変化もしっかり手元で感じる事ができます。

巻き心地が軽くノイズレスなので、海中を覗き込んでいる様な感覚でジグを操作できました。

また、魚を掛けるだけでなく、掛けた後の操作性も高いリールです。

(水深120m程のレンジでクロムツをキャッチ)

中深海の入り口とも呼べる水深でしたが、巻き上げもフルトルクなので余計なストレスも感じませんでした。

魚を掛けると、パワーを生かした巻き上げでランディングに持ち込めます。

心地良いドラグサウンドが響くので、慣れてくると耳で感じながらドラグ調整も可能です。

\ 深めのスロージギングにも!/

シマノ(SHIMANO)
¥45,820 (2024/04/06 12:21時点 | Amazon調べ)
  • ギア比:7:5
  • 最大ドラグ力:7.0kg
  • 巻き上げ量:101cm
  • PE糸巻き量:2/380, 3/240, 4/170

潮や風で船が流されない状況では、アンダーキャストを織り交ぜて釣果を伸ばす事もできます。

その他のラインナップ

ギア比は「PG」「HG」「XG」の3種類がラインナップされており、ギア比の特性を理解して使い分けてください。

ライトジギングや青物狙いの近海ジギングなど、シーンに合わせての選択が可能になっています。

スクロールできます
品番ギア比最大ドラグ力ハンドル1回転PE糸巻き量(号/m)
300PG4:88kg65cm2/380,3/240,4/170
300HG6:27.5kg84cm2/380,3/240,4/170
300XG7:57kg101cm2/380,3/240,4/170

22オシアコンクエスト300PG

\ タイラバに最適!/

シマノ(SHIMANO)
¥45,336 (2024/04/06 12:21時点 | Amazon調べ)
  • ギア比:4:8
  • 最大ドラグ力:8.0kg
  • 巻き上げ量:65cm
  • PE糸巻き量:2/380, 3/240, 4/170

太刀魚やシーバスのライトジギングやタイラバに大人気のベイトリール。特に、ショートピッチのジャカジャカ巻きや、高速リーリングに対して圧倒的な威力を発揮します。

22オシアコンクエスト300HG

\ ライトジギングに最適!/

  • ギア比:6:2
  • 最大ドラグ力:7.5kg
  • 巻き上げ量:84cm
  • PE糸巻き量:2/380, 3/240, 4/170

ライトジギングや軽いスロージギングに最適なモデル。ライトジギングと青物ジギングのリールを2台買う必要がないので、お財布にも優しい買い物となります。

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