上から上位機種
シマノから販売されている、最上位機種に相当するベイトリール。
5万円程度の価格帯で販売されていますが、シマノの最新技術をすべて搭載した最強のキャスティングリールです。
コンパクトでありながら、「巻き心地」「剛性感」「軽さ」「デザイン」などすべてを極めた1台。
その値段に負けない圧倒的な使用感で、他のリールでは感じられない、新たな釣りの楽しさに気づけるでしょう。
下記は、最も人気のハイギアモデル!
24メタ二ウムDCの特徴
「24メタニウムDC」はバーサタイル性に優れた34mm径のスプールを搭載しており、幅広いウェイトのルアーをキャストできます。
スプールの回転を感知して瞬時にブレーキ力を制御するI-DC5を搭載しているので、スキッピングでも糸ふけが軽減されバックラッシュを起こしにくくなっています。
また、DC初となるコアソリッドボディを採用することでDCブレーキ搭載機種とは思えない軽に。
サイズもコンパクトに仕上げられているので、パーミング性の良さを体感できるでしょう。
前モデルとの違い
前モデルである「15メタニウムDC」の大きな違いはボディ構造。
「24メタニウムDC」はメインフレームを見直すことによって、ギリギリのクリアランスの中にDCブレーキをセットしています。
本来ならば、DCブレーキ分重くなるのですが、「20メタニウム」と同じ175gに組み上げられており、多くのバサー達が驚きました。
これはドライブギアを真鍮からジュラルミンへ変更したことが大きく影響しており、軽さだけでなく強度がUPしていることも判ります。
口コミと評判
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バス釣り以来メタDC導入は9年振りですが、小型化・軽量化には正直驚きです。実釣はまだですが皆さんのインプレを拝見した限り期待外れはないでしょう。時期的にマイクロベイト想定のタックルセッティングでは大活躍間違いないと思われます。
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おかっぱりのバス・シーバス・チニングをこよなく愛して約20年。私の個人的な感想が多いレビューになりますのでご理解の上でお読みください。比較対象は20メタニウム70HGです。
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今回メタニウムdcxg購入。釣りはバス釣りです。ノーマルの22メタニウムxgは以前から持っていていざ投げ比べして見ました。ロッドはエクスプライド610M、ライン16ポンド。マシンガンキャストのナイロン、ルアーはクランク15gとテキサスリグ15gで試しました。
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実際のインプレッション
「24メタニウムDC」の注目点は、ブレーキのモード(フロロ、ナイロン、PE)と5段階の強弱を外部から変更できる点です。
サイドプレートを外す必要がなくなったので、フィールドの状況に合わせてベストなセッティングを出しやすくなりました。
よくある、サイドプレート落下問題も起きません。
ナイロンモードに変更するとブレーキが弱くなるので、いつも以上に飛距離を出すことができます。
ラインを少し少なめに巻いて近距離を撃つ方もナイロンモードにすればより軽快にキャストが可能。
より突き詰めたセッティングが行えるように進化しているので、獲れなかったもう1匹へのチャンスが広がるでしょう。
24メタ二ウムDCのラインナップ
品名 | ギア比 | 自重 | ハンドル1回転 | 最大ドラグ力 | ナイロン |
DC70 | 6:2 | 175g | 66cm | 5kg | 12lb-100m |
DC70HG | 7:1 | 175g | 76cm | 5kg | 12lb-100m |
DC70XG | 8:1 | 180g | 86cm | 5kg | 12lb-100m |
24メタ二ウムDC70
- ギア比:6:2
- 自重:175g
- ハンドル1回転:66cm
- 最大ドラグ力:5kg
- ナイロン:12lb-100m
24メタ二ウムDC70HG
- ギア比:7:1
- 自重:175g
- ハンドル1回転:76cm
- 最大ドラグ力:5kg
- ナイロン:12lb-100m
24メタ二ウムDC70XG
- ギア比:8:1
- 自重:175g
- ハンドル1回転:86cm
- 最大ドラグ力:5kg
- ナイロン:12lb-100m
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