よく比較される製品
オシアジガーLDは、レバードラグを搭載したジギングリールです。
ハイギアの巻き速度を活かせば、ハイピッチなアクションを多用しながらアプローチが可能。
また、ローギアモデルもラインナップされています。
圧倒的なトルクを活かしたマグロ類を狙うパワースロージギングにも使用することができます。
\ 最も人気の2500HG /
24オシアジガーLDの特徴
オフショアジギングでは、小型根魚から超大型青物まで、様々な魚がヒットしてきます。
中途半端なリールでは、あっという間に根にまかれたり、周りのアングラーとのライントラブルの原因にもなります。
オシアジガーLDは、滑らかな巻き心地と圧倒的なトルクが持ち味で、20kgを超えるモンスター相手にも主導権を握らせません。
回転抵抗を極限まで低減させる「インフィニティドライブ」を搭載しているため、力強く軽い巻き上げを実現しています。
- パワーモデル型のロングハンドル
- インフィニティドライブ
- マイクロモジュールギア
- レバードラグ
また、最大ドラグ20㎏のパワーモデルでありながら、ライトラインカムが付属しています。
交換することでPEライン1.5~2.0号の使用に適した滑らかなドラグ性能にさせることができます。
オシアジガーとの違い
オリジナルモデル(オシアジガー)との大きな違いは、新開発されたダブルドラグ構造のレバードラグを搭載している点。
ドラグ力を上げるほどに、ハンドルの回転が重くなるデメリットを解消しています。
わかり易く言えば、熱ダレに強いリールということです!
サイズの近いオシアジガー2000と比較すると、ドラグ力の低下が25%も軽減されています。
ファーストランで一気に走られるマグロ類とのファイトにおいては、ドラグ性能が試されるシーンも多く、ファイト時間が長くなるので大きなメリットが得られるでしょう。
ドラグを酷使できるので、細いラインで想定外の魚を掛けても取り込むチャンスが広がります。
大物を掛けて逃がした苦い思い出を、自己記録に変えることができるでしょう。
そして、新開発された角度付きのハンドルが搭載され、握り込みすぎて手首の自由度が無くなり回しにくいという問題も解消されました。
オススメの使い方
「24オシアジガーLD2500HG」はマグロやカンパチといった大型回遊魚をジギングで狙うのに最適なリールです。
レバードラグを採用しているため、長時間のファイトでもドラグ値が安定しており、ファーストランで100m近く走られるマグロ釣りではより強い武器となるでしょう。
インフィニティドライブを搭載しているので、レバードラグの欠点でもある巻き上げの重さが感じられず、楽にファイトすることができます。
また、ハイギアを搭載しているのでロングジグを激しく飛ばしてアプローチする釣りにも適しています。
実際のインプレッション
レバードラグの良さを生かすためジギングでキハダを狙ってきました。
15kgクラスのキハダを掛けたのですが、フッキング直後にハイドラグで耐えていると、ファーストランの距離を抑えることができました。
そして、ボディの剛性が高いので一瞬の隙をついて反撃に出ることもできます。
巻き心地も軽やかですので、従来のレバードラグリールに比べてより多くのラインを巻き取れました。
長さにするとわずか数cmの違いですが、大物とのやりとりにおいて数cmでもラインを取り戻すことは非常に重要です。
レバーも調整しやすい絶妙な長さです。
ライトラインカムに交換すればPE1.5号も使えるので、この1個で近海の釣り全てをカバーできるでしょう。
\ 今回はこちらを使用!/
ラインナップ
品番 | ギア比 | 最大ドラグ力 | ハンドル1回転 | PE糸巻き量(号/m) |
2500MG | 5:7 | 20kg | 107cm | 3/670, 4/500, 5/400 |
2500HG | 6:7 | 20kg | 117cm | 3/670, 4/500, 5/400 |
24オシアジガーLD 2500MG
水深100mを超える中深海スロージギングや、大型カンパチ&キハダマグロに対応。
ハンドル1回転当たりの糸巻き量を保ちつつ、圧倒的なリーリングパワーで魚に主導権を与えません。
- ギア比:5:7
- 最大ドラグ力:20.0kg
- 巻き上げ量:107cm
- PE糸巻き量:3/670m, 4/500m
24オシアジガーLD 2500HG
近海から中深海スロージギングまで対応した万能型ベイトリール。
ハンドル1回転当たりのライン回収量が秀逸で、大型カンパチやヒラマサを素早く根から引きはがすのに最適です。
- ギア比:6:2
- 最大ドラグ力:20.0kg
- 巻き上げ量:117cm
- PE糸巻き量:3/670m, 4/500m
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