小さなバイトも見逃さない「感度」に、細身でありながらも「パワー」のあるロッドが、最強のSLJロッドに相応しいスペック。
ブランク構造、ガイド、バッドパワー、リールシートの重量など、ロッドの隅々まで最新のテクノロジーを搭載しています。
価格帯も5万円以上を基本としており、決して安い買い物ではありません。
最強スペックのSLJロッドを知りたいという方は参考にしてみてくれ!
最高峰SLJロッドおすすめ4選
通常のSLJロッドとの違い
SLJロッドの長さは、基本的にはフラッグシップであろうとビギナーモデルであろうと同じです。
5フィート程度から7フィート程度のものまであり、投げやすさや距離感の確保、ファイトでの手返しの良さなどで好みがあります。
手返しのよさを求める場合は、ロッドの短さが必要な場合もあります。
ただ大きな違いがあるとすれば以下の3点。
- メーカーのブランド力
- ブランクスの素材
- ガイドの素材
- リールシートの素材
そしてもうひとつ!
細い見た目でありながら、パワーのあるものがハイエンド機の特徴です。
\ その他SLJロッドの選び方 /
ハイエンド機のブランクス構造
ブランク構造は、基本的には中調子~胴調子のものが人気です。
スーパーライトジギングは、30g程度の超軽量ジグも操作することが多いため、ブランクスの硬さとしなりが重要です。
高価なロッドになればなるほど、シャキッとしたブランクスでありながら、しゃくる時にムチっとしなります。
ご自身の好みに合わせて、操作感の高いブランクスを探しましょう。
ハイエンド機のグリップ素材
グリップの素材には、EVアルミ、EVA、などがあります。
スロージギングのハイエンドには、軽さや感度を求めた特殊カーボン素材のEVAグリップが多めです。
グリップの形状は、ロッドを持ったときの手のフィット感を改善し、長時間のキャスティングやファイトが疲れにくいように設計されています。
素材や形状には、アングラーの好みとともに、釣りをする環境にアレンジしたものがあります。
ハイエンド機のガイド構造
SLJロッドのガイドには、セラミック、ステンレス、チタン、カーボン等の素材があります。
ガイドは、釣り糸をスムーズに通すために必要な部品で、重要なのは耐久性や軽量性、高感度です。
現代のハイエンド機には特殊チタン製のガイドが人気です。
ガイドの機能性、耐久性、抵抗力、釣り糸との摩擦低減のバランスから、最適なガイドを選びましょう。
上級者向けのハイエンドモデル5選
22オシアジガーリミテッドSLJ S64-00
高反発で弾力のあるブランクスを使用しながらも、滑らかな曲がりを追及。
わずがなアタリも、カーボンモノコックのグリップが違和感ではなく、アタリとして鮮明に手元へ伝えてくれます。
わすが30gほどの極小ジグでさえも、ハッキリと動きを感じながら掛けにいく釣りが楽しめます。
- 全長:1.93cm
- 継数:2本
- 仕舞:149.5cm
- 自重:95g
- 適合ジグ:10-80g
- PEライン:MAX1.0号
24オシアジガーLJ S64-0/FS
シマノから発売されているスーパーライトジギング専用ロッド。
オシアジガーと名付けられている通り、シマノSLJシリーズの上位機種となります。
見た目はシャープで細く、軽くて操作性に優れたスーパーライトジギングモデル。
ねじれにも強いので、ジグのアクションがつけやすく、ナチュラルなアクションで魚にアピール。
感度も非常に良く、小さなアタリもわかりやすいモデルです。
小型のマダイやイサキなどをスリリングな引きで楽しめます。
- 全長:1.93m
- 継数:2本
- 自重:105g
- ジグ:MAX20~100g
- PEライン:MAX1.2号
ソルティガSLJ510LS-SMT
ダイワSLJロッドの最上位機種となるハイエンドモデル。
「感度」「パワー」「軽量性」とSLJに求められる性能を追求して作られたロッドです。
オフショアスティックHSJ-SSL64/2L
スミスから販売されているハイエンドモデル。
フルソリッドロッドとは思えない、圧倒的な軽さを感じるロッドです。
ジャークを入れるとゆっくりとロッドが戻ってくるので、ジグにスローなアクションを加えることが可能。
食い込みも抜群で、吸い込みの弱いイサキやアジが相手でも、バイトを弾く事はありません。
魚を掛けると綺麗な満月を描いて、ロッドが曲がりタメが効きます。
ジグドライブR S64UL-ソリッド
がまかつから販売されているSLJロッド。
持ち重りが非常に軽いため、疲れを気にせず、常に釣りへ集中できるハイスペロッドです。
釣り具の老舗メーカーから販売されているだけあって、その使い心地は玄人アングラーに大人気です。
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