キャタリナSJ 60B-3【インプレ】ダイワの本格派スロージギングロッドをレビュー解説！

2024年4月3日2024年5月29日

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上から上位機種

ダイワから販売されている、スロージギングロッドの上位機種モデル。

３万円前後の価格ですが、ダイワの最新技術をフル搭載。

シャローのライトな釣りから、ディープエリア、大型魚の攻略まで幅広いシーンで使用できます。

スペック的には、上位機種である「ソルティガ」譲りのセッテイングが施されているので、不意に掛かる大物への対応力も充実。

外装デザインは、キャタリナシリーズ共通のマットブラック塗装になっています。

Contents

キャタリナSJの特徴

ブランクは全体的に反発力が強く、感度の高いダイワオリジナルの「HVFナノプラスブランク」を使用した仕上がりに。

「X45」と呼ばれるカーボンテープの補強も入っているのでネジレが少なく、ジャーク時のブレを気にしない軽快なジグ操作ができます。

リールシートにはFuji製「PULSシート」を搭載しており、ホールド性も抜群です。

ファイト中、脇に挟み込みやすいように、非常にコンパクトなグリップエンドとなっています。

竿調子をソルティガのままに、ガイドとグリップの作りが少し違うだけです。

ほぼ「ソルティガSJ」と同じスペックで製作された、超実践的なスロージギングロッドと呼べるモデルです。

軽い力でキレのあるアクション

ロッドの反発力が強いので、力を入れずゆっくりジャークを入れるだけでジグを横に向けられます。

軽快な跳ね上げアクションも付けやすく、魚の活性が低い時はキビキビとしたコンビネーションの誘いも可能です。

不意に大物が掛かった場合は、ロッドをしっかり曲げてファイトしてください。

ブランクからティップにかけて、自動で魚の動きに対して追従してくれるので、タメを効かせてランディングに持ち込めます。

口コミと評判

執筆者

レビューの続きはリンク先で読めます。

ソルティガと他メーカーさんのオシア〇ガーインフィニティも使用していますが、自分的にはこの価格で高反発ロッドが手に入るのならかなりコスパもいいと思う。スローとはいえ1日遊んでも腕に負担は無いし、ブリやヒラマサが喰ってもストレートポンピングせずに引き上げられます！肘掛けでシャクっていてもしっかり肘に魚のあたりや違和感が伝わるし、ソルティガIC300との相性も良く見た目もカッコイイ！使っていると以前から使用しているソルティガと違和感が無いので『これソルティガだっけ？』と間違えるほど…。
続きを見る：Amazonレビュー

実際のインプレッション

執筆者

「60B-3を」を使用して近海スロージギングを楽しんできたぞ！

非常に軽く、ブランクスは細身のシルエットをしています。

ベリーからバットにかけてパワーがあるので、引き抵抗の強いジグも軽快に跳ね上げる事ができます。

柔らかいジャークも可能なので、じっくり魚にジグを見せつけるスローテンポの釣りも展開できました。

60gの軽量なジグを操作しても感度が高いので、動きが的確に伝わります。

グリップ部分が長いので同じ長さのロッドと比較して操作性の高さが感じられました。

しゃくる動作も楽になるので回遊待ちの釣りをしても疲れません。

全長：1.83m
継数：1本
自重：112g
ジグ：150-260g
ライン：1.0-2.5号

150～260gジグの操作を得意とし、中型青物、根魚、中深海のアカムツなど幅広く対応できる中深海スタンダードモデル。

その他のラインナップ

スクロールできます

品番	全長	継数	自重	適合ジグ	適合ライン
60B-0	1.83m	1本	100g	60~100g	0.4~1.0号
60B-1	1.83m	1本	100g	90~150g	0.6~1.5号
60B-2	1.83m	1本	105g	120~200g	0.8~2.0号
60B-3	1.83m	1本	112g	150~260g	1.0~2.5号
60B-4	1.83m	1本	115g	200~330g	1.0~3.0号
60B-5	1.83m	1本	125g	250~400g	1.2~3.0号
60B-6	1.83m	1本	130g	300~500g	1.5~4.0号