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フルソリッド限定|スーパーライトジギングで人気のおすすめSLJロッド8選

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sljロッドのフルソリッドモデル

SLJロッドのフルソリッドモデルは、ブランク全体の芯に高感度カーボンを埋め込むことで、ロッド全体をソリッドモデルにしたもの。

擦るようなバイトをより明確にするだけでなく、魚の引きも手元までダイレクトに伝わるロッドです。

特にアジやイサキのようなライトな魚種を狙う場合、あるいは軽いジグを使用する際に、最大限の威力を発揮します。

フルソリッドSLJロッドおすすめ3選

Contents

基本的なSLJロッドの選び方

スーパーライトジギングでは、用の釣りSLJロッドを使用します。

適切なロッドを選ぶことで、ジグの動きを最適化し、釣果を高める重要な要素となります。

ロッドの硬さ、長さ、重さによってジグの操作性は大きく異なり、それぞれの特性を理解することが釣果を上げる鍵です。

硬さの選び方

SLJロッドで大切なのは、ねらいの魚種や、使用するジグの重さに適した硬さを選定すること。

硬さはロッドのしなりに直結し、これによりジグに適切なアクションを与えられます。

ライトな魚種を狙う場合、あるいは軽いジグを使用する際には、比較的しなやかなモデルが適しています。

一方、大型の獲物や重いジグを扱う際には、張りのある硬めのロッドが必要となります。

硬さの指標として「ベイトロッド」「スピニングロッド」といった種類もあり、目的に適したタイプを選びましょう。

長さの選び方

ロッドの長さは、ジグを操る際のレバレッジ(てこの原理)に影響を及ぼし、ジグの動きに直接的に関わります。

一般的に、長いロッドは大きなアクションを容易に生み出すことができ、広範囲を探るのに優れています。

しかし、長すぎると取り回しが難しくなるため、体格や筋力、釣りを行う環境を考慮して選ぶことが大事です。

6フィートから8フィート程度のロッドが一般的で、個人の好みや釣法、狙う魚種によって適切な長さは異なります。

様々な状況で変動する釣りの状況に柔軟に対応できるよう、長さも選択の重要なポイントです。

\ その他SLJロッドの選び方 /

フルソリッドモデルのメリット

フルソリッドモデルは、異常なまでの食い込みの良さが大きなアドバンテージ。

さらに向かう合わせの釣りで、オートマチックに魚がヒットしてきます。

さらに掛けてからは、ロッドの根本まで曲げることで、魚の引きをクッション。

不意の大型魚でも、徐々に体力を奪い、時間を掛けて浮かせることが可能です。

魚のサイズ問わずに楽しめるのが、フルソリッドモデルなのです。

フルソリッドモデルは折れる?

フルソリッドは、ブランクスが極限まで曲がるセンシティブモデル。

大型魚の引きに対して、ブランクスが垂直まで行くこともありますが、耐久性においての実験は何度も繰り返しています。

フルソリッドは極限まで曲がるものの、魚とのファイトで折れることはありません。

執筆者

ただし、以下のような場合には気を付けてくれ!

  • 根掛かりが原因でロッドを曲げすぎた
  • 隣のアングラーとのお祭りで穂先が破損

繊細なモデルであることは間違いないので、扱いの際には十分に注意してください。

1万円台のSLJフルソリッドロッド

OFSS-672SLJ

  • 全長:2.01m
  • 継数:2本
  • 仕舞:103cm
  • 自重:102g
  • ジグ:20-100g
  • ライン:MAX0.5-1.2号

20-100gまでのジグに適応した、アブガルシアのSLJロッド。1万円台のコストも魅力的なコスパモデル。

SSD SLJ S6500/FSL

テイルウォークから販売されており、デザインも全身黒で統一され、た、ックな仕上がりのSLJ専用ロッドです。

スーパーライトジギングに必要な基本性能は全て備えていながら、1万円の価格帯で購入することが可能。

クラスを超えた、圧倒的なコストパフォーマンスを持つ魅力的なロッドです。

シャローエリアでイサキやアジを狙うのに最適な1本。

2万円台のSLJフルソリッドロッド

ゲームタイプLJ S65-00/FS

繊細なティップと柔軟なブランクスで作られた、シマノから販売されているSLJ専用ロッド。

フルソリッドロッドの柔軟性を生かして、軽いジグを滑らかに跳ね上げる釣りに適しています。

短いピッチのショートジャークよりも、スロージャークを得意としたモデルです。

魚を掛けた際には満月のように曲がり、復元力だけで浮かせると細いラインでもバラシを軽減できます。

ジグウェイト10~80gを軽快に操作し、従来の小型ジグでは喰いきれなかった、マイクロベイトのパターンに対応しています。

アウトレイジSLJ 62MS-TG

3万円前後で販売されている、ダイワの上位機種に相当するSLJ専用ロッド。

王道のワンピッチジャークだけでなく、ストップ&ゴー、ただ巻きなど、様々なアクションで魚にアプローチできる操作性の高さが魅力。

感度重視のメタルトップモデルと、ブチ曲げファイトが楽しめるスリルゲームモデルに別けられます。

魚を掛けるとしなやかに曲げ込むことができるので、ドラグを1~1.5kgに設定しておけば、初心者でも安心してファイトできます。

ダイワ(DAIWA)
¥31,724 (2024/04/23 09:01時点 | Amazon調べ)
  • 全長:1.88m
  • 継数:2本
  • 仕舞:144cm
  • 自重:106g
  • ジグ:20-100g
  • PEライン:0.4-1.0号

3万円超のSLJフルソリッドロッド

オシアジガーLJ S65-0/FS

シマノから発売されている、上位機種に相当するスーパーライトジギング専用ロッド。

見た目はシャープで細く、軽くて操作性に優れたSLJモデルです。

ねじれにも強いので、ジグのアクションがつけやすく、ナチュラルなアクションで魚にアピールします。

感度も非常に良く、小型のマダイやイサキなどをスリリングな引きで楽しめます。

  • 全長:1.88m
  • 継数:1本
  • 自重:127g
  • ジグ:MAX30~130g
  • PEライン:MAX1.5号

小技の利く繊細かつテクニカルな使用感はそのままに、ジグウエイト30~130gに対応しています。

ソルティガSLJ 61MLS-TG

ダイワSLJロッドの最上位機種となるハイエンドモデル。

「感度」「パワー」「軽量性」と、SLJに求められる性能を追求して作られたロッドです。

スピニングロッド、ベイトロッドの2種類に別けられますが、どちらも1ピース構造に仕上げられています。

フルソリッドモデルは「TGモデル」としてラインナップされています。

ダイワ(DAIWA)
¥38,498 (2024/04/23 09:02時点 | Amazon調べ)
  • 全長:1.85m
  • 継数:1本
  • 仕舞:185cm
  • 自重:96g
  • ジグ:15-60g
  • PEライン:0.4-1.0号

オーシャンセンサーLJP S60ML

  • 全長:1.83m
  • 継数:2本
  • 仕舞:154.0cm
  • 自重:122g
  • ジグ:MAX130g
  • ライン:MAX1.5号

フルソリッドモデルでありながら、大型青物に対しても、ロッドのタメを効かしたファイトが可能です。

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