ブレードジギングで使用するロッドは、ジグの重さ、攻めるエリアのレンジ、風や潮流の影響によって決定されます。
ブレードジギング専用ロッドは、キャスティング、ジギングロッドの中間モデルのようなイメージです。
ジグの重量が大きいほど、ジギングロッドに近い規格になります。
また、ブレードジギングには、ジグのアクションを取りやすくするためにロッドパワーも大切です。
長さの選び方
ブレードジギングには、6〜8フィート程度のロッドが一般的です。
ただし、使用するジグの重量に応じて、短いロッドや長いロッドを選択することもできます。
また、自分の身長にも合わせてロッドの長さを選択することができます。
自分が扱いやすく、操作がしやすいロッドを選ぶことが重要です。
硬さの選び方
ブレードジギングロッドの硬さは、使用するジグの重量や風や潮流の影響などによって異なります。
ジグの重量が軽い場合は、硬さが少し柔らかめのロッドがおすすめです。
ジグを軽く引いたり、ジグが水中を跳ねるようなアクションを目的としているためです。
また、風や潮流の影響も、ロッドの硬さに影響を与えます。
風が強い場合や潮流が速い場所では、ジグをコントロールしやすい硬めのロッドが必要となります。
最初の1本にオススメ!コスパ抜群の初心者モデル3選
OFWS-732MH
サワラ、サゴシに照準を絞ったキャスティングゲーム専用エントリーロッド。
30LBクラスの太目のリーダーを使っても、ライントラブルの少ない大口径ガイド。
口切れによってバラしやすいサワラを、走らせて獲れるよう、柔軟かつトルクのあるブランクスに仕上がっています。
CRXC-70L
メジャークラフトから販売されている、近海オフショア専用のキャスティングロッド。
シイラ、カツオ、サワラ、ワラサなど、浅場を攻めるブレードジギングに最適です。
乗合のアンダーキャストでも、しっかりと飛距離を確保します。
ブレードジギングで人気の本格派ロッド5選
23グラップラーブレード70-0
近海をオールラウンドに攻めるスピニングモデル。
60gまでのサワラ専用ブレードジグに対応し、浅いエリアのキャスティングゲームにも対応します。
サワラにこだわらず、シーバスや中型青物にもご利用ください。
23グラップラータイプ ブレード68-1
バーチカルを意識したブレードジギングに最適。
水深80m前後の深いエリアを、MAX90gまでのブレード専用ジグで探れます。
大型のサワラや中型青物を、キャスティングからジギングまで幅広く攻略します。
ラテオBS69MS
ボートシーバス専用の本格派モデル。
中型青物にも対応したブランクは、シーバスに限らず中型青物にも対応します。
ブレードジギングで使用するオススメのリール
カルディアSW4000CXH
「カルディアSW4000CXH」は巻き上げパワーを生かし、青物狙いにおすすめの大型スピニングリール。
水の抵抗が大きいジグや、80gを超えるヘビージグの操作にも対応。
ドラグ性能も非常に高く、5㎏を超える大型の青物に対しても、ドラグを滑らせながら強引なファイトで寄せる事が可能です。
- ギア比:6:2
- 自重:295g
- ドラグ力:MAX12kg
- 巻き上げ量:105cm(ハンドル1回転)
- PE糸巻き量:2.0号-350m, 2.5号-300m
クロシオ33HGX
数々のコスパ抜群の製品を抱えている、『テイルウォーク』から販売されているスピニングリール。
「Kuroshio(クロシオ)」は、1万円台で購入できる製品でありながら、大型青物をターゲットにできる本格派ジギングリール。
オフショアからヒラマサやカンパチなどの青物、シイラを狙うジギングに最適です。
実用性能が非常に高く、価格以上の価値が感じられます。
- ギア比:5:8:1
- 最大ドラグ:14kg
- 巻き上げ量:100cm
- PE糸巻き量:3.0号/300m
サワラ専用の人気ブレードジグ
ブレードショーテル
ブレードジギング専用のテイルブレード付き。
シルエットは小さく、ウエイトを重めに設計したボディは、高速リーリングで威力を発揮。
ブレードによるキラメキと振動により、サワラをメインターゲットに、イナダや真鯛なども反応してきます。
サムライジグRスピン
人気のサワラブレードジギングに対応するコンパクトジグ。
安定感抜群の低重心ボディと小型ブレードで、サワラへ強力なアピールをします。
また、速巻きだけでなく、フォールを指揮したフォールの誘いにも対応しています。
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