上から上位機種
ジギングは、釣りの中でもかなりハードなジャンルになります。
安いリールを買ってしまって、「1日中使用してギアから異音がする」なんて悲しいことも。
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ジギングではリールの性能は無視できません!
「キャタリナ15H」は、ダイワから発売されている本格的なジギング専用リールです。
ソルティガの2番手として発売され、PE2号のラインを500m巻けるキャパを搭載。
近海から中深海まで、様々なジギングをカバーすることが可能です。
キャタリナ15Hのスペック
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- ギア比:6:4
- 自重:430g
- 最大ドラグ:8kg
- 糸巻き量:99cm
- PEライン:2号/500m, 2.5号/400m
- マグシールド
- ハイパーデジギア
- ATDシステム
- 大径メカニカルブレーキ
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強度の高いアルミの堅牢ボディは、ギアの噛み合わせを格段に向上させる構造に。
パワーロスを最小限に抑えることで、力強い巻き上げが可能です。
また、誤差の無いギアの嚙み合わせは、ルっとした滑らかな巻き心地で、ストレスのない釣りが楽しめます。
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さらに、「スタードラグ」は操作性も高く、大型真鯛や青物狙いにおすすめ。
大型の「メカニカルブレーキノブ」は、ロッドを持ったままでも簡単に操作が可能です。
また、スプール交換も簡単な構造に。
六角レンチが付属しているので、ネジを緩めても脱落しない工夫がされています。
キャタリナ15Hの魅力
- パワフルな巻き上げ力
- 狂言の滑らかな巻き心地
- 大型魚の突っ込みにも安心
アイテム | ギア比 | 糸巻き量 | 最大ドラグ力 | PE糸巻き量 |
15H | 6:4 | 99cm | 8kg | 2/500, 2.5/400 |
「キャタリナ15H」は、スペック的には最上位機種にも迫る勢い。
特に、ライトジギングにおいては、圧倒的なパフォーマンスを発揮します。
最大ドラグ力が8kg
「キャタリナ15H」の最大ドラグ力は、8kgとなっています。
この数値は、「ソルティガ15H」や「オシアジガー1500HG」と比べても遜色ありません。
たいていの魚に対して、ラインを1ミリも出すことなく仕留められます。
不意の大型魚を掛けたとしても、余裕を持ってファイトが楽しめます。
ハンドル1回転当たり99cm
ハンドル1回転当たりの巻き取り量は99cmで、「ソルティガ15H」や「オシアジガー1500HG」に匹敵する数値。
この2台は、シマノとダイワが誇る最高峰のジギングリールです。
「キャタリナ15H」は、ジギング界トップクラスのハイギアモデルに位置します。
青物狙いでジグを大きく動かしたい場面で、99cmの巻き上げ量が最大の武器になります。
金属ボディの堅牢リール
「キャタリナ15H」は、もちろんアルミ製の堅牢ベイトリール。
常にヘビーなジグをシャクり続け、ヒットする魚もパワフルな引き味ばかり。
カーボン樹脂製のベイトリールでは、ボディのゆがみやたわみから、ギアの噛み合わせがブレてしまいます。
ギアの噛み合わせのブレは、ハンドルから伝わるパワーロスに。
スロージギングでは、金属製の堅牢リールが必須になります。
実際のインプレッション
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ライトジギングで多用する、120g前後のジグを使用したぞ!
全く重さを感じることなく、パワフルな巻き上げができます。
ボトムタッチから巻き上げ操作に移るスピードも早く、フォール中に追ってきた魚も、しっかりバイトに持ち込むことが可能。
ギアのノイズが少ないので、感度重視の繊細な釣りが楽しめるでしょう。
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(当日最大の5kgクラス)
スプール性能も高く、滑り出しが非常に滑らかなので、大型魚の不意な突っ込みにも対応できます。
大物青物をHITさせても、下手に魚を刺激して暴れさせることもありません。
存分にファイトを楽しむ余裕がありました。
\ 青物狙いのライトジギングに!/
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- ギア比:6:4
- 自重:430g
- 最大ドラグ:8kg
- 糸巻き量:99cm
- PEライン:2号/500m, 2.5号/400m
キャタリナ15H-SJとの違い
よく比較される「キャタリナ15H-SJ」はスロージギングに特化したモデル。
「15H-SJ」はアルミ製のT型ハンドルノブを採用し、抵抗の大きい、大型ジグの巻き上げも楽になっています。
軽量で手に馴染みやすい形状なので、過酷なオフショアジギングを1日中通すことも可能です。
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- ギア比:6:4
- 自重:485g
- 最大ドラグ:8kg
- 糸巻き量:99cm
- PEライン:1.5号/600m, 2号/500m
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