上から上位機種
ダイワの最上位機種に相当するモデルで、最新テクノロジーを搭載したスロージギングロッド。
細糸の繊細なスロージギングから、大型青物をターゲットにした釣りまで幅広く対応します。
レングスは5.5fに統一されており、持ち重りを感じないので、軽快にジグをしゃくり上げることができます。
スペックと搭載機能
- 全長:1.65m
- 継数:1本
- 自重:120g
- ジグ:150-260g
- ライン:1.0-2.5号
ブランクスはカーボンテープでフルシールドされているので、跳ね上げアクションが付けやすい特徴を持っています。
また、「TGモデル」のブランクスはフルソリッド化されている、高弾性・高強度が特徴のモデル。
大形青物とのファイトでも、安心してブチ曲げファイトが楽しめます。
ガイド構造は、カーボンで作られた高感度素材の「AGS」を搭載しており、感度が求められるスロージギングに最適な性能を持ったロッドです。
ティップにはメガトップを搭載しており、穂先に現われる繊細なバイトも見逃しません。
おすすめの使い方
高弾性ブランクスを使用しているので、ロッドの反発力でジグを跳ね上げて横にスライドさせる事ができます。
力でジグをシャクリ上げる必要はありません。
フォールでのアクションで食わない魚に対しては、5.5fのショートレングスを生かしてハイピッチジャークで誘いを掛ける事もできます。
魚を掛けたときは、ロッドをしっかり曲げて衝撃を吸収すれば、細いラインでも余裕を持って浮かせる事ができます。
口コミと評判
リンクから各レビューの続きが読めます。
300gのジグをしゃくる、トンジギには長いロッドは疲れるだけ。他社はフォールの当たりをとるのには、長いロッドがいいって言うてますけど、揺れる船の上では、全く関係ない。ダイワのソルティガSJ最高です。3番と4番をトンジギに使用。
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どちらかというと、青物向き中深海でも十分に使えるが竿が短いのでフォールを長く入れたい所では慣れが必要、竿の感度も悪くないので小ユメカサゴがかかっても分からないって事はない、AGSに関しては他機種にはなるが5年以上使って問題は起きて無いので特に気に止めた事はない、言うほど不具合だらけならとっくにメーカーが製造止めてるって話、現在番手が2~4迄しかなく大型青物となると5~6が作られるかどうかでまた違った感じになるだろう
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実際のインプレッション
ロッド全体の持ち重りが非常に軽く、リールシートも握り易いのでジグを思い通りに操作が可能。
重量のあるジグを使用しても、独特のショートレングスで持ち重りのストレスも感じません。
操作性が高いだけでなく、感度も高いのでボトムタッチの感触がダイレクトに感じられました。
潮の流れが速い場所でしたが、海底に引っかかる前に巻き上げられるので根掛かりも軽減。
魚を掛けるとフルソリッドらしい曲がりを見せるので豪快なブチ曲げファイトが楽しめます。
ジグの操作からランディングまで無駄のない動きで攻めきれるロッドでした。
- 全長:1.65m
- 継数:1本
- 自重:120g
- ジグ:150-260g
- ライン:1.0-2.5号
合わせたいリール
もちろん、ダイワの上位機種となるベイトリールがオススメ。
ソルティガもキャタリナも、スロージギングにマッチした本格派モデル。
スロージギングに有利なハイギアモデルから試してみて下さい。
ソルティガ15H-SJ
- ギア比:7.1
- 自重:480g
- 最大ドラグ力:8kg
- 巻き取り量:115cm
- PE糸巻き量:2号-600m/2号-400m
ソルティガIC300H-SJ
- ギア比:7:3
- 自重:405g
- 最大ドラグ:10kg
- 巻き取り量:98cm
- 標準巻糸量:1.5-500m, 2-400m, 2.5-300m
その他のラインナップ
品番 | 全長 | 継数 | 自重 | 適合ジグ | |
---|---|---|---|---|---|
55B-2 | 1.65m | 1本 | 114g | 120-200g | 0.8~2.0号 |
55B-4 | 1.65m | 1本 | 127g | 200-330g | 1.0~3.0号 |
ソルティガSJ/AGS-TG 55B-2
- 全長:1.65m
- 継数:1本
- 自重:114g
- ジグ:120-220g
- ライン:0.8-2.0号
ソルティガSJ/AGS-TG 55B-4
- 全長:1.65m
- 継数:1本
- 自重:127g
- ジグ:200-330g
- ライン:1.0-3.0号
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